2年間の商店街モデル事業活動まとめ

モトスミ・ブレーメン通り商店街は、川崎市の頑張れモデル商店街事業において「環境改善活動で商店街の活性化をする」プランを作成し、2年間活動を進めてまいりました。プランの基となる環境マニュアルは、商店街で実施する環境活動の基本理念と活動方針を定めています。


モトスミ・ブレーメン通り商店街の環境方針

事業活動は「1店1エコ運動」「エコショッピング・クッキング」「マイバッグ運動」「エコ調査隊」の4つの活動をメインに、商店街と地域の方々が一緒になり実施いたしました。

※ご協力いただいた地域の方々
かわさき地球温暖化対策推進協議会
グリーンコンシューマーグループ

○1店1エコ運動(2003年9月より開始)

商店街の店舗が何か一つ環境にやさしいエコロジー運動を考え、年間目標を立てて実施し、その結果を毎月記録します。小さな活動でも1店1店が取り組むことで、大きな影響を与えます。モトスミ・ブレーメン通り商店街では、商店街全体が排出する二酸化炭素(※)を削減し、またお客様に喜んでいただける環境のブランドを作り上げることを目的としています。1店1エコ運動に参加する店舗は、店内に取り組み内容の書いた緑色のポスターを掲示し、お客様に活動をアピールしています。下記は店舗が取り組んでいる1店1エコ運動の内容例です。

食料品販売 → マイバッグ運動、段ボール回収、過剰包装を避ける、量り売りなど

飲食店   → 廃油で作った粉石けんの販売

家電製品販売→ 省エネ製品の推奨販売、充電池の回収

生活雑貨販売→ グリーン商品の積極販売

クリーニング→ 不要ハンガーの回収、マイバッグ持参運動

銀行・郵便局→ 省エネ、エアコンの温度調整、古切手の回収

薬局    → 社内連絡のペーパーレス化  

※商店街が与えている現状の環境負荷を調べるため、商店街振興組合会員を対象に、環境のアンケート調査を実施いたしました。商店街全体で排出している二酸化炭素量は4,213トンということが分かりました(商店街が排出する廃棄物、電気、水道、ガスの使用量から計算しました。)

○エコショッピング・クッキング

(1回目:2003年2月2日(日)、2回目2003年11月29日(土)10:00〜15:00に実施)

買い物と調理を通して、身近にできる環境にやさしい事には何があるのかを考え、実際にエコな買い物と調理を体験するというプログラムです。1回目はチキンピラフ、サラダ、コーンスープ、2回目は豚汁とおにぎりを作りました。

包装の少ない、地元で取れた野菜や肉を必要な量だけを購入するのがエコショッピングです。エコクッキングは、火力や水の量、生ゴミに水分を吸わせない等、細かい工夫が必要です。また後片付けは、ボロ布で食器の汚れをふき取ってから洗うので、水をそれほど汚さずに済みます。

○マイバッグ運動(2003年10月5日(日)10:00〜16:00に実施)

マイバッグ運動を広めるため、オクトーバーフェスタにおいて、マイバッグコンテストを実施しました。14種類のマイバッグの中で一番人気のあったのは、収納屋のWショッピングバッグでした。

○エコ調査隊(2004年1月24日(土)13:00 〜16:00に実施)

地元の子ども達がエコ調査隊員となり、「1店1エコ運動」参加店舗をインタビューして回り、その結果を集計することで実施活動の評価を行ないます。エコ調査隊は「どのようなエコ運動をしているのか」「お客さんの評判はどうか」についてインタビューをしました。

                      

2年間の頑張れモデル商店街事業は、環境調査−環境マニュアル作成−「1店1エコ運動」「エコショッピング・クッキング」「マイバッグ運動」−「エコ調査隊」という流れで進めてまいりました。特に「1店1エコ運動」は、モトスミ・ブレーメン通り商店街の新しい環境の取り組みとして定着し、まだ参加していない店舗にも広がりつつあります。「1店1エコ運動」は、今後も続けてまいりますのでよろしくお願いいたします。色々な店舗で緑色のポスターを探してください。

1店1エコ運動参加店MAP

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